SEO観点で言うと実はjsのライブラリは絶対入れない方が良いたった1つの理由
2021年になり更にさらにページの表示スピードを求めるウェイトが重くなってきているように思えます。
そんなトピックで今回は記事構成をやっていきます。
- はじめに
- jsライブラリを入れない方が絶対良いたった1つの理由
- まとめ
目次
はじめに
ResizeCDNの開発・運営をやっていますが、BtoB事業であるUXSEOも展開しており、契約を行っているサイト様にある一定の法則があることがわかりました。
大体はサイト制作会社さんを通してサイトは制作されているのですが、その99%になんかしらのjsライブラリが読み込まれているのですが、その数がエグいんですよね。
ひどい所ですと10以上のjsライブラリが読み込まれている所もあって合計でライブラリ読み込みに4秒以上かかるサイトもあります。流石にそれはNGで4秒遅れる事は
- SEO観点
- UX観点
- ビジネス観点
全てに対してデメリットしかありません。
そんな中、jsライブラリを外してGoogleランキングを定点観測を致しました。
jsライブラリを入れない方が絶対良いたった1つの理由
正直有益すぎる情報なのでブログにアップするのやめよかなって考えていたんですが、これくらいではまだまだUXSEOの優位性は崩れないので公開します。
契約している全てのサイトにてjsライブラリを外せるサイトを抽出して、jsライブラリを外して1年間定点観測いたしました。
結論を申しますとjsライブラリを外しただけで検索順位が100%の確率で上がりました。
ただ、まあjsライブラリ1つだけとかならほぼ意味がないと思いますが、ビジネスサイトとなると見た目を良くしようと制作会社さんがめちゃくちゃjsライブラリを入れ込んでくるんですよね。
そんな状況のサイトがjsライブラリを削除してプレーンなjsで動きなどを実装を行えば確実にページの表示スピードが速くなります。
定点観測した全てのサイトでの順位が上がったとなるとGoogleの表示スピードに対してのウェイトは想像より重い可能性はあります。
まとめ
制作会社さんも様々な日程があり、オリジナルで実装しているところなんてほぼないと断言できるほど、制作会社さんはキツキツのスケジュールでやっていますのでjsライブラリを入れたくなるお気持ちは痛いほどわかります。
トレードオフなところがありますので絶対プレーンでは実装できない!って箇所に関してはjsライブラリを導入して簡単な箇所はプレーンなjsで実装するのが一番良さげですね。
- 圧縮はもちろん最新画像フォーマットにも対応
ResizeCDNを利用すると圧縮・最新画像フォーマットに自動対応して配信できます。
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